岡崎市は空襲で古い建物がなくなったところもあるが、ここ松本町のアーケードは健在である。この写真の向こうには幼い頃、家康公が住んでいた岡崎城がある。そして、このアーケードの奥には松應寺(正式名称は、能見山端雲院松應寺)がある。ここには家康公の父・松平広忠が眠っている。所在が分かるよう小松を植え、「松平氏の栄えること、松の繁るが如くあれ」と祈った。  
その松は今でも元気に茂っている。

そんな一角になかみせ亭はあるのだ。
アーケードを曲がると、そこは昭和の古民家が並ぶ細い道。
この突き当たりの左にある。

暑くなってきたのでカキ氷が始まっている。
昔ながらの大きい氷を上から抑えて薄く削っていくカキ氷!
氷カフェやソフトクリームも始まっている。
そんなお店の棚に、スピーチバルーンの猫耳ペンスタンドが実はいる。
 

いくつもある壁側の棚には、それぞれの作家さんたちが1棚づつ借りてお店を出している。
スピーチバルーンも1棚もらい、猫耳ペンスタンドなどを置いている。


ここでショップを出している人に猫耳を描いてもらった。
なかみせ亭のサンプル猫耳はこの子に任せられた。

松本町にはもう一つ有名なスポットがある。
それは岡崎のラーメン界を引っ張る”kibun de sacho”である。

同じアーケードの奥にあるラーメン屋さん。階段を上がる前に行列が出来る。

岡崎へ遊びに来たくなってきませんか?